2018.11.21
2018年11月21日
陸前高田市のふるさと納税感謝祭が、東京・YAHOO本社内で行われました。
たくさんの方々にご参加いただき、陸前高田市の現状説明や、ふるさと納税返礼品の紹介などのほか、ゲストの方々のトーク、そして誰もが楽しみにしている陸前高田の食材を使った食味会。料理人・大田忠道氏による、ここだけのスペシャルメニューです。
ゲストには「たかたのゆめクッキー」を考案頂いた洋菓子研究家・今田美奈子先生や、たかたのゆめをサポート米として応援しているYahoo!JAPAN障がい者アスリートの加納選手(車椅子フェンシング)も登壇されました。
もちろん!食味会のメニューに使用されるお米は「たかたのゆめ」。
2016.11.17
3回目となる東京での食味会。
ヤフー株式会社様のご協力で、社内のカフェテリアスペースの一部を会場として使わせていただき、とても素敵な雰囲気の中での開催となりました。
日時:2016年11月15日(火)18時~
場所:東京都千代田区 ヤフー株式会社本社内
今回は、お米本来の味を味わっていただこうと、おにぎりやお寿司をはじめ、カレーなど、お米主体のメニューもたくさん登場しました。もちろん、「たかたのゆめに合うおかず」として、陸前高田市の素材を中心とした豪華料理も続々。会場においしそうな香りが漂います。
今回も調理にご協力いただいたのは有馬温泉 四季の彩 旅篭 館主の大田忠道氏と、お弟子さんほか数多くの料理人の方々。
あわただしい中でも、丁寧で美しい手さばきと、テーブルに並んでいく料理の色合いの見事さには感動でした。
ゲストの方々や各方面メディアの方々のほか、ふるさと納税で陸前高田市に寄付をいただいた一般の方もご招待し、総勢200名を超える会となりました。
陸前高田市 戸羽市長からの、初めのごあいさつ。
元気の良い「おばんです!」に始まり、陸前高田の現状や「たかたのゆめ」に込めた想いをお話いただきました。
続いて、農林水産部農林課の村上様から、たかたのゆめというお米についてと、2016年の取り組みをお話いただきました。
2016年の春、東京のJR高田馬場駅で小さな田んぼにこどもたちと一緒に田植えをし、栽培する試みがありました。そこで収穫されたお米を、市長から高田馬場副駅長 吉田様へ、ご協力への感謝の気持ちを添えて贈呈されました。
環境的に難しいことも多々あったようで、「米作りというのはとても大変で難しいことなのだと実感しました」との鳥海様のお話にうなずく方々が多く見られました。
ゲストでお越しいただいた、洋菓子研究家の草分け、今田美奈子先生。たかたのゆめの米粉を使ったクッキーの開発や、クッキーの売上の一部をご寄付いただくなど、様々な形で陸前高田市を応援いただいています。
日本料理が世界遺産になったということなどから、もっともっとお米に対する意識を日本が高めて、日本のお米のおいしさを世界に発信していきましょう、という力強いお言葉をいただきました。
食味会ではおなじみとなった、陸前高田市 戸羽市長様×おにぎり協会理事 中村佑介様×人気グルメブロガーのフォーリンデブはっしー様の楽しいトークセッション。
それぞれのお立場から、たかたのゆめと復興・たかたのゆめのおいしさなどについて語りあっていただきました。
陸前高田市の掲げるまちづくりの理念「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を全国に広く知っていただくことを通じて、文化・産業・観光等の振興を図るために、各分野で活躍される方に贈られる「ノーマライゼーション大使」。
ヤフージャパン株式会社の障がい者アスリートの皆さんに対し、大使の委嘱状が交付され、代表として車いすフェンシングの加納慎太郎選手にお受け取りいただきました。
陸前高田市の掲げるまちづくりの理念「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を全国に広く知っていただくことを通じて、文化・産業・観光等の振興を図るために、各分野で活躍される方に贈られる「ノーマライゼーション大使」。
ヤフージャパン株式会社の障がい者アスリートの皆さんに対し、大使の委嘱状が交付され、代表として車いすフェンシングの加納慎太郎選手にお受け取りいただきました。
続いて、同じくヤフー株式会社のパラバドミントンの杉野明子選手を交えてのトークセッション。
障がいを持つスポーツ選手として設備環境に求めるもの、などのテーマもあり、現在陸前高田市で体育館や競技場の施設建設にあたって、そのような点に配慮をしたものにしたいという戸羽市長も興味深く聞き入っていらっしゃいました。
陸前高田市のふるさと納税の取り組みについて、陸前高田市企画政策課の村上様からご案内。
ふるさと納税の返礼品や、寄付いただいたお金の使い道などについてお話いただきました。
そしていよいよ、食味会のスタート。今回は地元のお酒やビールもあったので戸羽市長の乾杯から。
大田先生をはじめとする腕利きの料理人の方々によって並べられた華やかなお料理。
たかたのゆめを筆頭に、あわび・ホタテ・ワカメ・りんごなどなど、陸前高田の自慢の食材がいろんな調理方法で出てくるため、「おいしい!」はもとより「すごい贅沢!」「びっくり!」などの楽しい声があがりました。
途中からは大田先生も給仕に参加。食べ方の説明をしながら、参加者の方々と気さくにお話をされていました。
過去最大の参加人数となった今回の食味会。いろんな方々のご協力とご尽力で、開催することができています。この場をお借りして関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
一歩ずつではありますが、たかたのゆめの認知度が広まっていることを実感しています。
2016.11.10
2016年11月7日(月)、盛岡駅での試食販売イベントの後、18時よりホテル東日本にて2016年の新米試食会を行いました。
陸前高田市 戸羽市長のご挨拶からスタート。復興の現状やたかたのゆめに込めた想いなどについてお話いただいた後は、農林水産部農林課の村上様より、たかたのゆめに関する現在の取り組みなどについてご説明がありました。
陸前高田市 戸羽市長より、東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社長 大内様へ、いろいろな面でのご支援やご協力に対する感謝の気持ちを込めて、東京・高田馬場駅で収穫したお米が贈呈されました。
たかたのゆめに関わりの深い3名によるトークセッション。
たかたのゆめのおいしさや、これからの展望について意見が交わされました。
<左から>
■陸前高田市長 戸羽 太 様
■おにぎり協会 代表理事 中村 佑介 様
■一般社団法人 ドリームプロジェクト 代表理事/有限会社 ビッグアップル 代表取締役 関 欣哉
世嬉の一酒造株式会社 代表取締役社長 佐藤 航 様より、たかたのゆめを使って作った「たかたのゆめビール」のご紹介。
苦みの少ないやさしい味わいで、「苦いビールは苦手」という方にも人気です。
食味会スタート。大田忠道先生と、ホテル東日本様のご協力で並んだ素晴らしい料理と、たかたのゆめの味に舌鼓。
たかたのゆめのほか、陸前高田市の素材を使ったたくさんの料理。これからの陸前高田市のいろんな可能性を考えたくなるひと時でした。
2016.11.10
JR東日本盛岡支社様は、「地域と連携」し、岩手の素材を活用して魅力的な商品に創り上げ、JR東日本グループの販売ネットワーク及び首都圏への情報発信力を活かし、ブランド力の向上、地域の活性化、復興支援等を推進する、「いわて食材発信プロジェクト」に取り組んでおられます。
このたび、同プロジェクトの一環として、陸前高田市が農業復興のために栽培しているブランド米「たかたのゆめ」を、駅をご利用のお客さまにご紹介しPRと販売を行うことで、地域の活性化、復興支援につなげることを目的に、「たかたのゆめ」新米試食販売会を、盛岡駅で開催いただきました。
日時:2016年11月7日(月)17:00~17:15
会場:盛岡駅2階北側コンコース
主催と来賓によるテープカットでにぎにぎしく始まりました。
<左から>
■東日本旅客鉄道株式会社 盛岡駅長 千葉 利博 様
■陸前高田市 農林水産部部長 千葉 徳次 様
■陸前高田市 市長 戸羽 太 様
■東日本旅客鉄道株式会社 盛岡支社長 大内 敦 様
■JR東日本東北総合サービス㈱盛岡支店 大地館 副店長 亀橋 昌子 様
陸前高田市戸羽市長と、料理人大田忠道氏によるご挨拶。
ゆるキャラとしてゲスト参加の東北BRTキャラクター「おっぽくん」(戸羽市長となり)と、陸前高田市の「たかたのゆめちゃん」(大田先生となり)も、会場を明るく盛り上げてくれました。
セレモニー終了後は、「たかたのゆめ」新米で作ったおにぎり200個(2個セット)を無料配布。
岩手大学の学生さんもかわいい姿で手伝ってくれました。
盛岡駅「大地館」前 特設コーナーでは、たかたのゆめ関連商品の販売も行われ、駅を行き交う方々が足を止めてご覧くださり、たくさんお買い上げいただきました。
また、駅構内の店舗(iwate tetoteto/南部いろり庵/GOOD TIME CAFE/そば処はやて盛岡南口店)では、当日限定でたかたのゆめを使ったメニューが提供されました。
11月7日より約1か月、盛岡駅、宮古駅、新花巻駅、水沢江刺駅、平泉駅、一ノ関駅の6駅11店舗にて、下記商品の販売をいたします。(店舗により一部の商品のみの取り扱いとなる場合がございます)
「たかたのゆめ」白米(精米2合)
「たかたのゆめ」 分つき米
(胚芽精米/7分つき2合)
「たかたのゆめ煎餅」
「三陸パエリア にゃむにゃむ」
(たかたのゆめ使用)2人前
「たかたのゆめエール」330ml
「たかたのゆめ」を使った
iwate tetoteto オリジナル弁当
(20食限定)
2016.03.03
2015.01.27
陸前高田の食材を「料理の鉄人」大田忠道氏および大田軍団の王料理長、西森料理長が「たかたのゆめ」にあうおかずとして考案したメニューについて、参加者に実際に調理を見ていただいたり、調理したものを食べていただきました。
そのほか、素材の活用法、レシピや調理のコツに関する質問なども受け付け、料理を通じて自分の街の未来を考える有意義な時間となりました。
場所:総合営農指導センター(陸前高田市)
日時:2015年1月26日(月) 13:00~14:30
会場となった陸前高田市・総合営農指導センター内の一室、慣れない場所で限られたスペース・道具という条件の中で、素早くかつ丁寧に黙々と仕込み中の大田料理長・王料理長・西森料理長。今回は、鮭(いくらをとったあとのもの)、いくら、りんごなど、地域の食材を使っていただきました。
戸羽(とば)陸前高田市長のごあいさつ
会場の一角に設けられた調理場。手元がスクリーンに映し出されました。
臭みが見事に取り除かれ、鮭の身の旨さだけが引き出された「鮭棒寿司」。
秘密は塩の使い方にありました。
揚げた鮭を、刻んだ野菜、めかぶやいくらなどと一緒に酢に漬けこんだ「鮭黄金漬け」。
三陸の旨みが集まってます。
りんごと鮭のコラボ。珍しいりんご料理は、試食でも驚きの反応が続出。
ハズレなしの旨さ!牡蠣のてんぷら。ごはんのおかずに味も食べごたえもバッチリ!
地元メディアをはじめ、取材の方々も試食をしながらのインタビュー
会場の反応や意見・質問などを聞きながら、料理長たちは次々と予定外の料理を作り出します。
関係者もレシピ確認が追い付かず慌てるほどのペース!
「外に向けて売るばかりではなく、地元に来て食べてもらうことが本当は何より大切」と、大田料理長と大きくうなずく飲食店や加工業関係者の方々。おいしい食材がそろっている点はプロの料理人も太鼓判を押した陸前高田市。今後、皆が一体となって、「人が集まる街づくり」につながればいいなと思わずにはいられませんでした。
2014.11.12
「たかたのゆめ」の2014年新米食味会(試食会)が、たくさんの各メディアの方々のほか、いわて一本松商店でたかたのゆめをご購入いただいた方々などをお招きして開催されました。食味会では「たかたのゆめ」生産者代表と陸前高田市の戸羽太市長による新米のお披露目やゲストによるトークセッションのほか、YAHOO復興デパートメント「いわて一本松商店」の取扱商品食材をあの「料理の鉄人」大田忠道さんが「ごはん・たかたのゆめにあうおかず」として新たに開発した新メニューの調理パフォーマンスを行い、それをみんなで試食するという楽しい時間となりました。
陸前高田市 戸羽太市長のユーモラスかつ力強い挨拶に始まり
陸前高田市 農林水産部長 千葉徳次様から、たかたのゆめに関する復興のあゆみのお話。
戸羽市長・人気ブロガー フォーリンデブ・はっしーこと橋本 陽さん・司会のあおい有紀さんの和やかトークセッション。
お米ソムリエであるはっしー氏が、「たかたのゆめはおかずとの相性がバツグン!」との解説。
たかたのゆめの生みの親、作付を最初に行い、種もみの作成に多大な貢献をされた金野千尋さん、陸前高田市最大の組合の若手リーダー村上強さんからのごあいさつ。
本日の「ごはんにあう」お料理を作っていただいた「料理の鉄人」シェフ 大田忠道氏。
フォトセッションの間においしそうな料理が次々と並んでいきます。そしていよいよ食味会スタート!どれもこれも試食では物足りなくて「もっと食べたい!」となる絶品ばかり。
斎藤松月堂の斎藤社長より、なんと「たかたのゆめ」の駅弁の発表。いずれお目見えになるかもです!
陸前高田市参与であり、震災直後から多くのご協力を頂いている参議院議員渡辺美樹様の代理でお越しになった青木茂雄様のごあいさつと一本締めでビシッと終了。
主催:陸前高田市、有限会社ビッグアップル
協力:たかたのゆめ応援サポーターズ
●日本たばこ産業株式会社
「たかたのゆめ」の元となった「いわた13 号」を、陸前高田市の基幹産業である農業の復興支援として、権利も含めて陸前高田市に寄贈
●ヤフー株式会社
インターネット百貨店「復興デパートメント」で「たかたのゆめ」を販売。インターネット上でのプロモーション活動を行う。