2017.08.27
2017年5月20日。
絶好の田植え日和となった陸前高田市では、「たかたのゆめ」の田植えが行われました。
今年は栽培面積を約56ヘクタールにまで拡大。
2012年、種もみ作りのために植えたのはわずか1.5反歩(約0.15ヘクタール)だったことを考えると、とても感慨深いものがあります。
秋のおいしい新米が、たくさんの人に届きますように。
また同日、「たかたのゆめ」の田植え式が「陸前高田市ライスセンター」をメイン会場に、生産者をはじめ、支援企業や関係団体の方々約80人が参加して開催されました。
メイン会場からほど近い水田で、参加者が泥の感触に歓声を上げながら、今年の豊作を願い丁寧に苗を植えました。応援に駆け付けてくれた、たかたのゆめちゃんも見事な田植えを披露。田植え後は、お楽しみの交流イベント。参加者が協力して約400個のおにぎりを並べ、おにぎりアート(ゆめちゃん)が完成すると、会場が笑顔に包まれました。
そして、本日もっとも正確で美しく田植えを行った方に贈られる「ゴールデン田植え賞」が発表され、選ばれた3人に「たかたのゆめ」精米5㎏と1㎏の巨大おにぎりが贈呈されました。
また、午後からは、陸前高田市で初めてたかたのゆめが栽培された「発祥水田」において、関係者が見守るなか田植えが行われました。
今年のたかたのゆめの栽培は、約56haに拡大しています。
秋にはおいしいお米が収穫できるよう大切に育てます。皆さんご期待ください!!
2016.06.21
2016年5月29日岩手県陸前高田市横田町の「川の駅よこた」でたかたのゆめ田植え式が今年も晴天の中実施されました!
地元の園児たちはじめ県外からも多数参加。
岩手県内初の新・OMOTENASHIご当地グルメ 「ホタテとワカメの炙りしゃぶしゃぶ御膳」にも使用されている
たかたのゆめ
田植えの後は全員でたかたのゆめおにぎりとホタワカ御膳のホタテの天ぷらをおいしくいただきました!
ゆめちゃんも参加
戸羽市長も子供たちに田植え指導!?
2016.05.16
陸前高田市・戸羽市長。陸前高田市の実情などについてお話いただきました。
新宿区長・吉住様にも企画実現のためにたくさんのご協力をいただきました。
JR高田馬場駅・朴舘(ほうのきだて)駅長様は偶然にも岩手のご出身でした。
人気ブロガーでお米ソムリエ。いろんな形で陸前高田を応援いただいているフォーリンデブ・はっしー様
たかたのゆめを認定米にしていただいている、一般社団法人おにぎり協会中村代表理事様。
ヤフージャパン所属障がい者アスリートで車いすフェンシング東京パラリンピック強化指定・加納選手。
戸羽市長の植え方指導を聞いて「田植えは初めてです」という戸塚第二小学校のみんながおそるおそる土に触れていきます。
馴れてくると、ゲストのみなさんと和気あいあい。でも、ふざけることはなく、丁寧に丁寧に植えてくれました。
無事植え終えて、みんなで集合写真。とても暑い日ざしの中、子供たちが頑張ってくれました。
植え終えた小さな田んぼの一部を高田馬場駅のホーム北口側の橋(駅長事務室前付近)に置かせていただきました。すぐ横を山手線が走るこの場所で、苗が育っていく経過を見守っていきます。
2015.05.31
2015年5月24日。
陸前高田市ライスセンターと作付圃場で、2015年のたかたのゆめの田植え式が行われました。
約120名が参加しての賑やかな1日となりました。
今年の田植え式の目玉は、たかたのゆめと三陸の魚介類を使った本格パエリア。
しかも!バルデゲーららぽーと豊洲料理長の栗原靖武シェフら、3人のパエリアのプロが調理したものとあっては、参加者の期待も膨らみます。
結果は、期待を大きく上回るおいしさ!田植えの途中からあたりにただようパエリアの香り。食べたい気持ちが最高潮のときに出てきたできたてのパエリア、とてもおいしかったです。シェフたちからも「たかたのゆめはパエリアに向いている」とのお墨付きをいただきました。今後、いろんなイベントなどで皆さんに食べていただくチャンスがあるかも知れません。
2015.05.20
東京都心・大手町。
人材派遣会社パソナの本社ビル1Fには、広さ約90平方メートルの人工水田があります。
太陽の代わりにLED照明をあてる、本格的な水田です。
2015年5月11日、生産農家や都内の子供たち、その他関係者をお招きして、この水田に「たかたのゆめ」を植えました。
またひとつ、「ゆめ」をかなえました。
田植えには、戸羽(とば)陸前高田市長も参加。(写真中央)
「たかたのゆめは震災後、さまざまな人たちの支援で開発された品種。恩返しの意味でも広く皆さんに味わってほしいです。」
そして、一般社団法人おにぎり協会からの「おにぎりにあうお米」としておにぎり協会認定米第一号の授与式が行われました。おにぎり協会はイタリア・ミラノで開催されるミラノ万博にもブース出展予定。これからもいろんな人々のゆめをつなげながら広がっていくことが楽しみです。