9月10日の土曜日に、5月の田植えのイベントと同じ場所で稲刈りのイベントを開催しました。
今回も「たかたのゆめ」の首都圏での認知度の向上と、陸前高田市がスローガンとして掲げる「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」を「たかたのゆめ」を通してPRするとういうイベントです。
戸羽太市長、鳥海仁克高田馬場駅駅長、中村祐介おにぎり協会会長、ヤフー所属障がい者アスリート、加納慎太郎選手の
有限会社ビッグアップルより、ヤフー所属の障がい者アスリートの加納 慎太郎選手に東京パラリンピック出場を祈念し、
出場までの支援活動として「たかたのゆめ」を提供させていただくことになりました。
加納選手は、車いすフェンシングで東京パラリンピック出場を目指しています。
新宿区立戸塚第二小学校の生徒さんとご来場の皆様で稲刈りをしました。
稲のおかれた環境によって生育具合の違いなどの説明もありました。
農家の方々には頭が下がりますね。
稲刈後に、東京農業大学の学生からお米に関する講話と、精米体験がありました。
子供達は懸命になってビンの中の玄米のぬかをつつき、昔の人はお米を食べるまでこうやって作業していたとの説明に耳を傾けていました。
イベントの最後には、「たかたのゆめ」の塩おにぎりをご来場の皆様に配布させていただきました。
今回のイベント開催にさいしましては、JR東日本様、新宿区様、日本たばこ産業様、ヤフー様、そして、当日まで苗を栽培していただいた戸塚第二小学校、保善高等学校、ヘレン・ケラー学院の皆様方に厚く御礼を申し上げますと共に、様々な点においてご協力いただいた方々に感謝申し上げます。
今後とも「たかたのゆめ」と「陸前高田市」をよろしくお願いいたします。