2015.06.01
2015年5月16日、日本パエリア協会主催のイベント「豊洲パエリア」が、東京の豊洲公園で開催されました。
国際大会への切符をかけた「パエリアコンクール」が開かれ、全国から腕自慢のスペイン料理シェフが集まり、その腕を競いました。そして会場には、一度に1,500人分のパエリアを炊き上げる大鍋が登場、来場者に「豊洲名物!巨大パエリア」が振る舞われました。
この巨大パエリアの食材に使われたのが、新ブランド米「たかたのゆめ」。調理を行ったスペイン料理の巨匠からも「普段使用しない国産米ですが、パラッとしながらももっちりと炊き上がりました。パエリアの他の食材ともよく合ったお米です。」とお墨付きをいただきました。
防災用備蓄米の更新をスムーズにするために始まったというこのイベント。震災時の瓦礫処理でお世話になった江東区の方々に味わっていただき大変好評でした。
江東区長と戸羽市長のトークイベントもあり、江東区と陸前高田市の絆が一段と強くなりました。