2019.03.19
「グランクラス」は、東北・北海道新幹線および上越・北陸新幹線の新幹線車両に連結される特別車両です。普通車やグリーン車と比べて乗客1人当たりの面積が広く、飛行機のファーストクラスに相当するサービスを提供する座席です。JR東日本やJR北海道では、このグランクラスの車内サービスを通じて、食材や日本酒・お茶菓子など、地域の魅力を発信する取り組みを実施されています。
2019年4月1日から、東北・北海道新幹線と北陸新幹線の「グランクラス」の車内サービスがリニューアルされることが発表され、東北・北海道新幹線の下り列車で提供される軽食のご飯に「たかたのゆめ」が採用されています。
グランクラスご利用の際にはぜひお召し上がりください。
<東北・北海道新幹線(上り)>
数の子醤油漬け
いくら醤油漬け
鰊(にしん)甘露煮
酢飯(岩手県産たかたのゆめ)等
(※画像のメニューの提供期間は4月~6月)
<東北・北海道新幹線(下り)>
鮭甘酒漬け焼き
白飯(岩手県産たかたのゆめ)等
(※画像のメニューの提供期間は4月~6月)
今回新たに発表された軽食は、日本料理「一凛」 店主、橋本 幹造(はしもと みきぞう)氏監修。地域の魅力的な食材が取り入れられています。