【ご注文可】陸前高田だけの米「たかたのゆめ」公式サイト

たかたのゆめ日記

2015.01.27

おかずレシピ発表会 in 陸前高田市(2015年1月26日)

陸前高田の食材を「料理の鉄人」大田忠道氏および大田軍団の王料理長、西森料理長が「たかたのゆめ」にあうおかずとして考案したメニューについて、参加者に実際に調理を見ていただいたり、調理したものを食べていただきました。

そのほか、素材の活用法、レシピや調理のコツに関する質問なども受け付け、料理を通じて自分の街の未来を考える有意義な時間となりました。

場所:総合営農指導センター(陸前高田市)

日時:2015年1月26日(月) 13:00~14:30

会場となった陸前高田市・総合営農指導センター内の一室、慣れない場所で限られたスペース・道具という条件の中で、素早くかつ丁寧に黙々と仕込み中の大田料理長・王料理長・西森料理長。今回は、鮭(いくらをとったあとのもの)、いくら、りんごなど、地域の食材を使っていただきました。

戸羽(とば)陸前高田市長のごあいさつ

会場の一角に設けられた調理場。手元がスクリーンに映し出されました。

臭みが見事に取り除かれ、鮭の身の旨さだけが引き出された「鮭棒寿司」。
秘密は塩の使い方にありました。

揚げた鮭を、刻んだ野菜、めかぶやいくらなどと一緒に酢に漬けこんだ「鮭黄金漬け」。
三陸の旨みが集まってます。

りんごと鮭のコラボ。珍しいりんご料理は、試食でも驚きの反応が続出。

ハズレなしの旨さ!牡蠣のてんぷら。ごはんのおかずに味も食べごたえもバッチリ!

地元メディアをはじめ、取材の方々も試食をしながらのインタビュー

会場の反応や意見・質問などを聞きながら、料理長たちは次々と予定外の料理を作り出します。
関係者もレシピ確認が追い付かず慌てるほどのペース!

「外に向けて売るばかりではなく、地元に来て食べてもらうことが本当は何より大切」と、大田料理長と大きくうなずく飲食店や加工業関係者の方々。おいしい食材がそろっている点はプロの料理人も太鼓判を押した陸前高田市。今後、皆が一体となって、「人が集まる街づくり」につながればいいなと思わずにはいられませんでした。