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たかたのゆめ日記

2016年05月

2016.05.16

東京で田植え!「たかたのゆめをみんなで作ろう@高田馬場」2016年5月13日

東京・高田馬場駅前で「たかたのゆめ」の田植え!?
小さな田んぼの箱を使った実際の田植えイベント「たかたのゆめをみんなで作ろう@高田馬場」を行いました。
陸前高田・戸羽市長をはじめ、来賓として新宿区長の吉住様、今回このイベントへの協力を快諾いただいたJR高田馬場駅・朴舘(ほうのきだて)駅長様、人気ブロガーのフォーリンデブ・はっしー様、おにぎり協会・中村理事様、そして「ノーマライゼーションと言う言葉がいらないまちづくり」をすすめる陸前高田市のためにと、特別ゲストとしてヤフージャパン所属の障がい者アスリート・車いすフェンシング東京パラリンピック強化指定選手の加納選手にも参加いただくという豪華な顔ぶれ。
田植えは新宿区立戸塚第二小学校5年生のみなさんが来賓の方々と一緒にワイワイと、戸羽市長の田植え指南もあり、とてもにぎやかなひと時に。こどもたちの手で、小さな苗が小さな田んぼに並びました。
植えた苗の一部は、なんと高田馬場駅のホームで育てていただきます!山手線ホームの目白側の端っこに白い箱が並んでいます。うまくいけば8月末か9月頭頃の収穫となる見込みです。
高田馬場駅を利用される方は成長していく姿を是非見てあげてください。米の育つ本物の姿を見たことのないお子様などには特にお勧めです!(ホーム端の駅長事務室前あたりで、通常は自由な立ち入りができない場所のようなので、ご覧になる場合は駅員の方に声をかけていただくとよいかもしれません)
後援いただきました新宿区様、東日本旅客鉄道株式会社様、日本たばこ産業株式会社様、ヤフー株式会社様、一般社団法人おにぎり協会様には心より御礼申し上げます。

陸前高田市・戸羽市長。陸前高田市の実情などについてお話いただきました。

新宿区長・吉住様にも企画実現のためにたくさんのご協力をいただきました。

JR高田馬場駅・朴舘(ほうのきだて)駅長様は偶然にも岩手のご出身でした。

人気ブロガーでお米ソムリエ。いろんな形で陸前高田を応援いただいているフォーリンデブ・はっしー様

たかたのゆめを認定米にしていただいている、一般社団法人おにぎり協会中村代表理事様。

ヤフージャパン所属障がい者アスリートで車いすフェンシング東京パラリンピック強化指定・加納選手。

戸羽市長の植え方指導を聞いて「田植えは初めてです」という戸塚第二小学校のみんながおそるおそる土に触れていきます。

馴れてくると、ゲストのみなさんと和気あいあい。でも、ふざけることはなく、丁寧に丁寧に植えてくれました。

無事植え終えて、みんなで集合写真。とても暑い日ざしの中、子供たちが頑張ってくれました。

植え終えた小さな田んぼの一部を高田馬場駅のホーム北口側の橋(駅長事務室前付近)に置かせていただきました。すぐ横を山手線が走るこの場所で、苗が育っていく経過を見守っていきます。